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Ange photo studioブログ
撮影データについての色々
2020.08.22
こんにちは、和歌山県のフォトスタジオ スタジオアンジェです。
今回は「撮影データ」について色々と呟いてみたいと思います。
撮影データとは?=当スタジオで撮影させて頂いた「画像データ」の事。
最近では殆どの写真スタジオでこの画像データを商品メニューとして
出している所が大半だと思います。
マタニティ、お宮参り、入園入学、七五三、成人記念、ブライダル等々
色んな記念日で撮影した画像データ。
有り難い事に、当店でもアルバムをご購入頂いたお客様の多くが同時に
撮影データをお求め頂いております。
アルバムに入る写真の枚数には上限枚数があり
同じシチュエーションや背景で撮影した写真でも
「表情ちがい」や「ポーズちがい」がありどれをアルバムに入れるか
迷われるお客様が大半です。
そこでデータも一緒に購入されて、アルバムに入らなかった他の
お気に入りの写真はご自分でプリント、または写真集を作る、と言うわけです。
では、この「撮影データ」を使って何が出来るのか?
①街の写真屋さんに持って行けば安価でプリントができる
②ご自宅にあるプリンターでプリントができる。
③ネットや写真屋さんでオリジナル写真集が作れる
④年賀状に使用できる
⑤スマホに転送すれば待受やSNSなどに使える
などなどです。
プリントをして可愛いフレームに入れれば
ご自宅にたくさん写真を飾れたりして
お部屋のインテリアとしても活躍してくれます。
では、その大切な「撮影データ」はどうやって保存しておくのか?
データの保存方法は色々あります。
①外付けハードディスク ②SDカードやUEBなどの各種メディア
③DVDやブルーレイディスク④パソコン本体 ⑤スマホやタブレット本体などなど
そこで!保存するにはどれが1番いい?という話になってきます。
もう二度と撮れない生涯の思い出となる大切な撮影データです。
絶対に消したりしたくない!失くしたくない!
わかります、わかります、当然ですよね!
結論を言うと・・・
「DVDやブルーレイのディスク」
が一番、耐久性に富み、長期保存が可能です。
ただし!このDVDやブルーレイにも寿命がある、というのは
余り知られていません。
保管場所や保存状況によって多少バラツキはありますが
DVDやブルーレイで10年〜30年ぐらいと言われています。
全ての記録媒体は必ず「劣化」していきます。
なのでディスクの保管は暗所で湿気のない場所でお願いします。
最近では「M ディスク」という長期保存用ディスクが
販売されています。
光や熱、湿気などの影響による経年劣化に強いディスクで
開発元によると「1000年」はデータ保管できる優れものらしいです。
ただ、データの書き込みには専用のドライブ機器が必要です。
いろいろと言いましたが、データを長く保存する方法はこれに尽きます。
「こまめにDVDかブルーレイにコピーし直す」
数年ごとにコピーを繰り返していくのが1番。
すごく手間ですが、生涯残る宝物です。
少し、お手間をかけてあげてください。
↓ スタジオアンジェ ギャラリー ↓
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